アレルギーやカブレ症状の原因のひとつされる「ジアミン」。使用するアルカリカラーはもっともアレルギーを誘発しにくいジアミンの商材を使用します。頭皮にはカラー剤をなるべく付けずに、クローザーという成分で染料を残し、余分な成分を中和し、髪のPHを中性に戻し、安全にカラーをする事ができます。
所要時間 約1時間半
ヤスエカラー LEVEL.1のカラー剤の中に新成分TS剤をプラス。特に加齢によるエイジング毛の方に効果的です。TS剤の特徴は
・毛髪のねじれ、うねりの補正、手触りの向上、質感向上
・ストレート、カールの持続性向上
・毛髪の強度向上、毛髪の体力向上 が期待できます。
所要時間 約1時間半
ヤスエカラー LEVEL.1の施術後に YASUE TEAMオリジナル、LLLTレーザーを使用する「ロケットトリートメント」をするコース。電解水でキューティクルを浮かし、ツヤ髪栄養素を補填。ゆっくり酸性に髪質を傾け、上質なさわり心地を長時間持続することができます。
所要時間 約2時間半
それぞれのヘアカラー剤の特徴は?
毛染め剤の種類はたくさんあります。アルカリカラー・酸性カラー・ヘアマニキュア・ハーブカラー・ヘナ・ノンジアミンカラー・カラートリートメント等たくさんの薬品が混在しています。それぞれメリットとデメリットがあります。超重度のかぶれ症の方は毛染めをお辞めになった方が良いケースの方もいます。
<アルカリカラー>には一般的にアレルギーを引き起こすアルカリ・過酸化水素・ジアミンという化学薬品が使用されています。色素重合という手法で色が定着します。メリットは色のもちが良い。デメリットはアレルギー体質な方には施樹工程を変えなければ症状を悪化させてしまうケースが可能性として考えられます。
<酸性カラー>のメリットは明るい髪には鮮やかに色が入りやすい。デメリットは髪の色のトーンを下げることはできないために白髪を染める方には向かない。
<ヘアマニキュア>のメリットはダメージが少なく染める事ができる。アレルギー体質の方にも比較的対応が可能。デメリットは白髪にはストレートに色が入るが白髪ではない髪のカラーチェンジが困難。色落ちが多少する。
<ハーブカラー>のメリットは、ジアミンアレルギー以外の方は使用できる。デメリットはカラーの色が限定され、染まり具合は深く色を入れる事ができない。
<ヘナ>のメリットは自然派思考の方に好まれる事が多く髪にハリが出る。デメリットはヘナの商材にバラツキが多く、純度の高いヘナからそうではないものまで流通している。施術時間が倍かかるために施術料金が高い。一度色を入れるとカラーチェンジができない。色が限定され植物アレルギーの方は使用できない。
<ノンジアミンカラー>のメリットはダメージがほぼない。デメリットは色のトーンを下げることができない。
時間がかかり2回染めするものが多いが色の入りにムラがあるために料金が高くなる。色の定着性が悪い。
<カラートリートメント>のメリットは短時間で簡単に白髪をぼかすことができる。デメリットは塩基系ヘアマニキュアが染料となっていることが多く使い続けると毛髪がグリーン系になりやすく毎日繰り返さないと色が定着しない。